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美しい・珍しいめだかを目指して交配と選別を繰り返している新しいめだかの情報をご覧下さい。
強光紅白ヒカリメダカ(2013年2月1日 掲載)
紅頭ブラック×楊貴妃透明鱗ブチメダカ(2012年7月8日 掲載)
オメデトウメダカ(2012年1月3日 掲載)
ビックリパンダメダカ(2011年4月25日 掲載)
カラーパンダメダカ(2011年4月5日 掲載)
紅頭ブラック透明鱗メダカ(その2)(2010年7月5日 掲載)
ビッグアイ?出目メダカ (2010年5月11日 掲載)
出目×ピュアブラック交配メダカ (2010年4月17日 掲載)
紅頭ブラック透明鱗SEメダカ (2010年4月8日 掲載)
出目メダカ×楊貴妃メダカ (2010年4月1日 掲載)
出目ブルーダルマ系メダカ (2010年1月30日 掲載)
紅頭ヒカリ透明鱗メダカ (2010年1月5日 掲載)
強光紅白ヒカリメダカ(2013年2月1日 掲載)
 一匹の紅白系強光ヒカリメダカを見つけて以来、五年の月日が経ってしまいました。昨年、F5から選別できた強光タイプは30%でしたが、その中から光沢が明瞭な美しい個体として再選別できたのは約二十匹でした。
 そして、それらの中の大きな個体を使って、昨年の晩秋に少数の採卵をすることができ、全てが銀白色の光沢に輝く幼魚に育っており、強光紅白を期待して育成している状態です。
 その後、再選別した明瞭な強光タイプの中から、2雄2雌の美しい強光紅白個体を選抜できました。強光紅白の個体は、光沢部が背面全体を覆い、背びれの側面にまで広がるもので、銀白色に輝く体色と頭部やひれを彩る朱赤とのコントラストが非常に美しいものです。
(下の写真をご覧ください。)
 強光ヒカリメダカはオールドファッションな種類ではありますが、真の紅白系を追い続けることで、理想の個体を見出すレベルになってきました。
これからも、日差しに輝く明るい紅白メダカ・強光紅白ヒカリメダカの確実な固定化を目指して追求していきます。
 また、再選別したF5強光個体は、それ自体美しいものですが、更に繁殖・選別を進めることにより、強光紅白の作出が有望なメダカと言えるでしょう。
紅頭ブラック×楊貴妃透明鱗ブチメダカ(2012年7月8日 掲載)
 紅頭ブラック透明鱗スモールアイメダカの雄と楊貴妃透明鱗×オレンジブチスモールアイメダカから選抜した雌を交配しました。
 50匹程のF1を作って交配用の個体を選抜し、F2に赤黒系の美麗種を求めての交配でした。
しかし、50匹程のF1は何れも個性のある多様なメダカとなりました。
 上から6枚の写真は、全て同じ親の1:1交配から生まれてきたF1で、特長ある個体を選別したものです。
 雌親に近い黒班が引き立つダルマ系個体、雄親の血を強く引き継いだと思われる紅頭ブラックの特長ある個体、三色を連想させる紅頭の斑入り個体など、何れもため息ものの美しいメダカに育ちました。
 F1の構成は、普通種と透明鱗が半々、ダルマ系が10%、ヒカリメダカが10%、スモールアイが10%という構成比で、透明鱗個体の斑紋は千差万別と言えましょう。
 普通種は琥珀メダカに似た赤茶色のメダカですが、成長すると赤が引き立つのではないかと思われます。
 透明鱗個体はF2で更に分化するのか、楽しみなメダカになりました。
 下の写真は、親メダカ(左が雄)です。予想では、F1では赤茶色のメダカになり、F2で親の特長が出てくるものと思っていましたが、今回F1で生じたバラエティの良さに惹かれて、追加採卵を行いました。
 追加生産したF1については、順次販売していきます。さらに美色の個体を目指して、F2作りに活かすことができればと思います。
オメデトウメダカ(2012年1月3日 掲載)
 赤〜紅白系の出目メダカと出目パンダメダカをオメデトウメダカと総称で呼ぶことにしました。今回、紹介するオメデトウメダカは、出目紅頭透明鱗メダカと楊貴妃透明鱗出目パンダメダカです。
 本種は、楊貴妃透明鱗出目パンダメダカと、出目×紅頭透明鱗メダカとの交配から選抜したものです。
昨春から、F2を育成してきましたが、出目確立は約30%であり、紅頭タイプはさらに確立が低いようです。まだまだ希少な種類であると言えます。
 こちらは、楊貴妃透明鱗出目パンダメダカから選抜した美色個体です。
楊貴妃透明鱗の特長を受け継いで、赤い部分の美しさが引き立つ種類です。パンダメダカは透明鱗的な特長を持ちますが、本種は、頬の赤が綺麗に出ており、透明鱗らしいですね。
楊貴妃透明鱗出目パンダメダカの方が、出目確立は高い様です。また、出目にならなかった子から採卵しても少数ですが出目が生まれる様です。
この2系統のオメデトウメダカは、昨春から採卵育成しており、色上がりし始めていますので、1月から春までに順次選別して、ランク分けした後に販売する予定です。
ビックリパンダメダカ(2011年4月25日 掲載)
 昨春、長年掛けて出来た白パンダメダカと、出目パンダメダカから出た白系の個体を交配しました。そのF1の中から出目になっている個体を抽出したのが、昨年の夏でした。抽出できた出目パンダ個体は5匹と少数でしたので、秋から冬にかけて、その5匹で増殖を始めました。内、4匹が成長と共に目が横方向へ肥大していき、Lサイズでは写真のようにシュモクザメの様な容姿になりましたので、特異個体として扱いビックリパンダと呼ぶことにしました。
 4匹中、雌は1匹のみで、形態の関係でしょうか非常に困難な採卵であり、得られた仔は70匹ほどのみでした。全て白系統のパンダメダカになりましたが、出目系の個体は12匹しか選別できておりません。
 出目系の個体は、横への肥大が認められますので、親のビックリパンダに近い変化が考えられ、次の増殖親として有望でしょう。品種として確定することを期待して今夏増殖の予定です。
カラーパンダメダカ(2011年4月5日 掲載)
 パンダメダカが知られるようになって4年、色々な交配が進められて来たことでしょう。
 初期は、黄色系統の中にピンク系の個体が混じるものであり、色の区別無くパンダメダカと呼んでいました。黄色が普通のパンダメダカの色であったと言えるでしょう。
 パンダと命名されたのですから、やはり、白い個体であって欲しいと考え、白いメダカと本種を初交配としました。
 パンダメダカは一代で目の縁取りの黒が遺伝します。すぐに、色々なパンダメダカが作れると思いましたが、実際には目の黒が完全に遺伝しないか、体色が完全に遺伝しない状態で、結局、白系統のパンダメダカ作出に3年の月日を費やしました。
 昨年、やっと白パンダと呼んでも良いであろうと思えるものを販売することができました。パンダメダカは透明鱗的な要素を持っており、目の黒を追求しますと体色が透けた色になることは解決できない課題の様です。
 尚、昨年、この白パンダからビックリパンダが生まれましたが、これについては、後日、掲載いたします。
 白の他に、進めていたのが赤いパンダでした。
 こちらも体色と目の黒との相反する性質のために苦慮していました。そんな中、黄色のパンダメダカの増殖個体から赤い個体を見出すことができました。このことにより、赤系のパンダメダカ作出が進んだと言えます。
 しかし、見出した赤い個体の色遺伝は弱く、F1では低確率にしか得られませんでしたので、楊貴妃と交配したパンダメダカのF2から選んだ濃色の個体と交配しました。
 写真は、その交配後のF2から選抜した個体です。
 昨秋少数のF3を採卵しましたが、何れも、赤みの強いパンダメダカになることが確認できましたので、続けて採卵を進めており、春から楊貴妃パンダメダカとして少数を販売する予定です。
 一方、一昨年前から発売している出目パンダメダカも他種のメダカと交配を進めています。
 楊貴妃透明鱗と出目パンダ(赤系)のF3、琥珀系出目パンダと出目パンダ(赤系)のF2 共に育成中で色上がりが期待されるところです。
 こちらも、開発中ではありますが交配種として春から少数の販売を予定しています。
紅頭ブラック透明鱗メダカ(その2)(2010年7月5日 掲載)
 左の写真は、紅頭ブラック透明鱗メダカ F1 (採卵親)です。一年が経ち、一段と赤が引き立つようになりました。
 右の写真は、同 F2中ベストと思われるスモールアイ個体です。
 F2では、70%が透明鱗になっており、その内の半数は黒地に赤系の斑が入ったものになりました。F2での遺伝率は、約35%と言う事になります。現在、F2の選別個体からF3を作り始めており、まだ1cm以下の大きさですが、ほとんどが黒い色をしておりますので、さらに固定していくものと思われます。
 F2でのスモールアイ出現は、約5%と、まだ低い状態ですが、黒地に赤が入った美しい個体が3匹得られています。
 
ビッグアイ?出目メダカ (2010年5月11日 掲載)
 昨年5月、スモールアイ系の交配メダカの中に、数匹の出目個体を発見しました。この出目個体は、一般の出目メダカと異なり、体の真横へ飛び出たようになっており、目が大きく、顕著な特徴を有します。
 その際、雄雌のペアーが得られましたので、交配して増殖する事にしました。
 全てが兄弟メダカであり、同様な目の形状をしている事から、F1での遺伝に期待しましたが、現時点ではF1への遺伝は確認できていなく、F2に期待すべく増殖中です。
 Lサイズにまで成長しませんと目の特長が表れて来ませんので、まだ、F1での遺伝の可能性も考えられ、もう少し、観察を続けたいと思います。
 F2が成長した時点で、また状況を掲載いたします。

出目×ピュアブラック交配メダカ (2010年4月17日 掲載)
 ブルー、楊貴妃の出目交配に続いて、ピュアブラックの交配も出目個体を生み出し始めました。
 狙いは、出目ピュアブラックメダカですが、レベルの高いメダカであり、まだ、確認できておりません。しかし、出目個体のほかにスモールアイ個体も生れていることから、期待が大の交配であることは間違いないでしょう。
 体型は、普通種の他、ダルマ系、ヒカリダルマ系が生れてきました。
 黒いメダカではありますが、色の濃さや体型など楽しめるメダカです。
 課題として、特に稚魚から幼魚期の飼育難易度が高い事があります。
 また、生存率の影響かもしれませんが、他の出目交配と同様の出目出現率を予想していたのに対し、かなり低い確率のように思われます。
 希少性の高い種類で非効率ではありますが、本種もF2の増殖を進めており、他の出目メダカと同タイミングで発売を考えております。

 紅頭ブラック透明鱗SEメダカ (2010年4月8日 掲載)
 昨年、秋のメダカ展示会で披露した おおさとオリジナルメダカです。
 F1では大半がヒカリメダカで、紅頭色の個体は10%程度の状態でした。
その中に、少数の普通種が得られましたので、普通種を交えてF2を交配・育成中ですが、紅頭のブラック透明鱗は20〜30%程度になりそうです。
 また、僅かですがスモールアイの個体が生れてきました。特長的な紅頭ブラック透明鱗スモールアイ個体を写真に示しました。
 普通種透明鱗ばかりを選んで撮影しましたが、中々良い感じです。
 まだ、小さいですので、赤や黒の色は、これから目立つようになるであろうと思われます。
 数代前にピュアブラックを交配していますので、特長が生じたのでしょう。
 紅頭ブラック透明鱗は、現在、店で少数販売しておりますが、今後は在庫確認して通販に載せていくようにします。
 出目メダカ×楊貴妃メダカ (2010年4月1日 掲載)
 黄系統の出目メダカと楊貴妃メダカを交配しました。確率は低いですが、F2に出目の個体が生れて来ています。
 F1では、黄系とピンク系の2系統の色に分かれましたので、ピンク系の個体を選別しております。成長したF1は、ローズ色(濃いピンクオレンジ)をしており、やわらかい色合いで美しいものですが、一般的に、F2になりますと、さらに色分離するのが普通ですので、色や濃淡の異なる個体が出てくるものと思われます。
 まだ、十分に色が出ていませんが、これから変化してくると思われ、楽しみです。
 小さいため、ここでは写真紹介しておりませんが、ダルマ系の個体も生れてきております。
 継続して採卵を進めておりますので、4月中旬から、順次、交配種として売り出しする予定です。
 出目ブルーダルマ系メダカ (2010年1月30日 掲載)
 出目ブルーヒカリダルマメダカを狙って、白出目ダルマメダカとブルーヒカリダルマメダカを交配しました。
結果として、濃ブルー・薄ブルー・ピンク系・白の4色系の出目メダカが生れてきています。
 出目出現率は約25%ですが、出目の程度には個体差があり、出目ではないと判断した中にもやや出目っぽい個体がおり、連続的な様に思えます。
 最も特長ある個体として、左写真の様な濃色ブルーの出目ヒカリダルマメダカが1匹生れました。
 まだ小型のため、得られた出目ダルマ同志の子はこれからの作出となりますが、出目出現率が大幅に上がるのではないかと期待しています。
 現在、交配親から増殖中で、冬場のためかダルマ系は少ないですが、ブルー系と白系の各種出目個体が育ってきています。
 25%という効率の低い増殖であり、出目個体は弱くて飼育が難しい部分もありますので、どうしても少数になってしまいますが、春には売り出しできる様に進めています。
 紅頭ヒカリ透明鱗メダカ (2010年1月5日 掲載)
 ペールブルーホワイトの体に、頭部と鰭の一部に朱赤を挿し、コントラストが美しい種類です。
 おおさとオリジナル交配メダカである紅頭ブラック透明鱗メダカのF1の中から、数匹の黒抜け個体を選抜したものです。
 紅頭ブラック透明鱗の特長を良く引き継いでいると思いますが、選抜できた個体は全てヒカリメダカでしたので、普通種がどのようになるか検証できておりません。
 紅頭ブラック透明鱗では、頭部のみが赤い普通種が得られています。
 昨年12月からF1の繁殖を始めており、現在1〜1.5cm位のサイズですが、F1は全て薄いピンク〜白の子になっており、黒っぽいものは生れていませんので、紅頭ブラック透明鱗の黒の要素は隔世にも遺伝はしていないものと思われます。
 一方、紅頭ブラック透明鱗の子には、黒が入らない個体も多く生れております。
 まだ赤色の確認ができませんので、F1がどのような変化を示すか注目するところです。
 3月頃には、赤の入り方が確認できると思われますので、その後、選別して発売する予定です。

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