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山梨県立科学館をご紹介します。
上の写真は、科学館の屋上にある展望台から撮影した甲府盆地です。手前にある緑色のテニスコート?の横をJR中央線が通っており、右手方向に、山に隠れて見えませんが、甲府駅があります。
甲府駅の北側は山が迫っているため、駅のすぐ近くでもこのような展望が得られるのです。天気が良ければ、富士山が見えたりするのですが、撮影当日は雨模様で残念でした。

1.科学館について。



振り返ると、左の写真のようなセンスの良い?ものが、建っておりました。
これは、科学館のシンボル?とでもいう、天文台です。
この建物のおかげで、下からでも「ここだ。」とすぐ解るのはいいのですが・・・。

この辺一帯は、愛宕山自然公園となっており、落葉広葉樹林が広がり、7月にはオオムラサキ(蝶)が飛び交うような所に、多数の遊具や広場、変り種自転車など、子供のための施設が揃っています。

科学館はその一角にあり、科学全般の展示(天文、物理、生物など)や遊びながら学べる仕組み、プラネタリウムなどがあります。

特に、天文には力を入れている様です。星を見るのに良い場所だと言えます。

魚関連の展示や学べる仕組みも幾つかありました、淡水魚の展示水槽もその内の1つです。

科学館と言えば、大抵、1都道府県に1つはあるのでしょうが、こんな所にあるのは珍しいのではないかと思います。

武田神社からも、すぐ近くにありますので、子供連れでしたら、観光やお参りのついでに寄るのに良い所です。

2.ちょっと、変わった物が。



めだかの展示では、宇宙で生まれためだかの子孫が常に展示されていますが、その他で、ちょっと目に付いたものがいました。

以前、爆発的に人気を得た、両生類です。

色は、写真のようなピンク色のものと、黄色のものとがいました。ピンク色も黄色も、アルビノ系の様で、普通のものは、複雑な模様が入っているようです。

あまり、美しいとも思えないこの生物が、何故、人気を得たのかは定かではありませんが、皆さんは、覚えていらっしゃるでしょうか。

展示の横に説明がありましたので、パチリ。

名前は、ウーパールーパー。

「アアーッ。」と、思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

歩く姿が、愛嬌があって可愛いとの事で、しばらく、水槽を見つめていましたが、じっとしたままで、結局、歩いてくれませんでした。

まあ、今も、大切に育てられて、のんびりと言うところでしょうか。

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